これを書いている時点で既に10月も半ば。
上には書いてませんが、デス電所と観ました。
劇団☆新感線の右近健一さんがヴォーカルを勤めるクイーンマニアも観ました。
どちらもよかったです。
さて、今月の注目は何と言ってもエビス堂大交響楽団。
劇の宇宙14号によると、神戸アートビレッジセンターの最多観客動員数記録を樹立
したという彼ら。
よしもとrise-1シアター(今のうめだ花月)での?落としおよび最終公演でも活躍し
た座長オカモト國ヒコ氏が放つ新作は堂々の2ヴァージョン公演。
エビス堂大交響楽団の特徴でもある大げさとも言えるストーリーにはこのぐらい派手
な舞台がよく似合う。期待大。
それからそれからスクエア!
毎回の東京公演もほぼ定着した感がある全国的にも注目劇団ですが、今回の客演には
ビックリしました。だって西田シャトナー氏なんだもの。
鉄壁のカルテットにどう絡むのか興味津々。男ばかりの一見むさ苦しいチラシにも不
思議な吸引力があります。
エンターテイメント劇団の手法をみごとにパクッた(?)前作「ラブコメ」にも驚か
されたけど、今度もまた新しいスクエアが観れそうです。
ピンクスとは、桃園会の若手男優4人を中心に結成された、いやらしい集団である。
(チラシより)「いやらしい」ってのが引っ掛かります。劇団☆世界一団の希ノボリ
コさんが客演。
pinkish!は女性だけどかっこいい、宮川サキさんが企画した1日だけの二人芝居。1
2月にもありますが、10月のお相手は劇団☆世界一団の小松利昌さん。いい化学反
応起こしそう。
THE SHAMPOO HATと言えば、大阪では漫才師かと思われそうですが、from東京。交通
費もバカにならないので東京モノはできるだけ観逃したく無い。エビス堂大交響楽団
と同じく芸術創造館のステップシアター参加作品。
そして、燐光群。こちらもfrom東京。良いという話は聞くのですが、どう良いのか知
りたくて。今回のは日航機墜落事故のボイスレコーダーの内容が芝居に入ったりする
とか。前売り買ってるのでこれは必ず観ます。
|