たろうのOMSベストアクト


1位 新宿梁山泊「映像都市チネチッタ」1991年4月

私が観劇を始めたばかりに出会った、しかも初OMSの作品です。
だから、個人的に特別な思い入れがあるのでしょう。
ストーリーは殆ど覚えていないけど、狭い舞台なのに迫力ある力強い演出が
未だに記憶に残っています。
ヨイショの洗礼もこの時が初めて受けましたよ。

2位 MONO「約三十の嘘」1996年 7月

MONOと出会った最初の作品。土田マジックの虜になったもこの作品を見た
ためでしょう。
地味だけど、細かい作品つくりに感銘を受けました。
ていうより、何も考えなくて、ただ、楽しめたのかも

3位 寿団プロデュース「努力しないで出世する方法」1998年3月

芝居を見た後、思わず知り合いに宣伝してしまうくらい嵌りました。
プロデュース公演だけあって、関西小劇場界の達者な役者が勢ぞろい。
話のストーリーも私好みの展開だったのかも。
寿団の公演が最近行われないのが非常に残念です。

4位 199Q太陽族「ここからは遠い国」1996年12月

太陽族の前評判の高い作品で、気合を入れて見に行ったのを思い出します。
観劇後になんか考えさせられたけど、何故か清々しい気分でもあり不思議な
感じでした。

5位  大田王「BUGS in the BLACK BOX」1997年10月
ごめんなさい。はっきり言って内容は全然覚えていません。
ただ、お祭り騒ぎ的な楽しさだけがかすかに残ってます。
大王、三上さん、川下さん。みんな特別好きな役者さんですからね。
また、是非このメンバーでやって欲しいものです。



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