iwamomoさんの上半期ベストアクト

・まえがき・

なんだか濃い〜い前半戦でした。
芝居観るだけの生活してるワケではないんですけど。
観劇本数は62本。激増です。

キーワードは「オンリーワン」。


1位 猫のお尻 「34花挙句」
はじめて観た劇団。
フレアースカートに白いタイツ。
女の子やオンナや妻や彼女。
いろんな女性が出てきてクルクルまわる。
しばらく頭を離れなかった唄とダンス。あー混ざりたい。
唯一、出たいと思った芝居

2位 Go!Go!マグネグFlowerモモンガ「裏目の模様」


旗揚げ公演。
ポジティブ要素満載のポップな芝居。
ぎゅうぎゅう詰めのカラビンカ。役者も観客もアツかった。
オンナノコがこんなに魅力的な芝居はナカナカない。
演出の村田敦志にハナマルあげる。
唯一、主演女優に惚れた芝居

3位 化石オートバイ「地球最後の夜」


旗揚げ公演。
男3人と女1人。絶妙のカルテット。
劇作家山浦徹の世界観に2☆。
カレのビジュアルに4☆。
次回作だけでなく、客演情報まで気になった。
唯一、役者のプロフィールが知りたくなった芝居

4位 遊気舎「FOLKER」

完成度、見応え、ナニをとっても一流品。
超人気劇団の大満足芝居。
後藤ひろひとは、たまに本気出すからこわい。
うまく大王の術中にはまってしまった。
でも、コレ観せられては文句は言えない。
唯一、東京公演も観たいと思った芝居

5位 草なぎ剛主演「蒲田行進曲」


初つか芝居。
やっぱりアイドルは美しい。
美男の役者とはちょっと違う。
見栄えがヨイと芝居が楽しい。
気分がよいとセリフがココロに届いてくる。
唯一、双眼鏡を用いた芝居

次点 いるかHOTEL、クロムモリブデン



役者部門

これだけ観てると、役者の好きキライがハッキリしてきます。
なぜだか女優が気になった前半戦。

1位 江口恵美(桃園会)


とりあえず、名前があれば観たい役者。
今年は3回くらい殺された気がする、彼女の目に。

2位 羽賀友紀子(Go!Go!マグネグFlowerモモンガ)


突然現れたワタシのヒロイン。
ポジティブの塊のような存在感が好き。要チェック。

3位 菊池秀之(EX劇創ト社、今はT∀NTRYTHM)


ワタシの観劇計画を左右する役者。
昨年の色気に加えて器用さを見せてくれた今年。今後も注目。

4位 福田転球(転球劇場)


客演目白押し。どの公演でも「福田転球」やった。
その個性がスゴイ。本公演がなかったのが残念。

5位 向田倫子(ババロア)

仕事してる感じのする貴重な女優。
バカ芝居に出ててもプロっぽい。そこが好き。

次点

山浦徹(化石オートバイ)

チャック・O・ディーン(劇団衛星)