otoの下半期ベストアクト

1位 維新派『王國』

例えば、何年も経って懐かしい場所を訪れたような、そんな風に景色や空気や物語を全て一度に手中

に出来るそんな感覚。2回目に見たときの、2階最前列の全ての景色を手中に出来る席。

初日に見た1階のマンホールへと降りていく感覚。今となっては全てが懐かしく思います。

2位 芝居屋坂道ストア『雨に浮かぶ』

6月の公演は『あくび〜』の再演だそうです。

この2作品に共通するのは、過ぎ去った時間へのスタンス。後悔でも自虐でもない果たせなかった

思いとかが痛々しくて好きです。

3位 イデビアンクルー『ウソツキ』

  あのわくわくする感覚は好きです。 
4位 オトナ銀行『コンクリートを食べる』

 爆笑。かなり力の抜けたいい感じのコントです。馬鹿馬鹿しさが好きです。

5位 劇団衛星『脳天気番長出馬する』

 いや、こういう芝居嫌いなんですよ。

でも、負けたーって感じでした。力技だけど。


役者部門

棄権・・・