otoのＯＭＳベストアクト

otoのＯＭＳベストアクト

１位　

１９９Ｑ太陽族プロデュース

【レ・ボリューション】

通天閣公演の頃から、追いかけていた劇団がＯＭＳ戯曲賞を佳作とはいえとったのはとても嬉しかったのを覚えています。このときのキャストも良かったのですが、やはりこの作品の持つ多様性をちゃんと作品としてまとめていたっていうのは、演出力かなぁ。僕は岩崎さんは演出の人だと思っています。今でも。

２位

大田王

【BUGS in the BLACK BOX】

今思い出しても、どんなネタがどんな風にちりばめられていたのか全然思い出せないのにこういった時に挙げなければいけない作品です。当時ニフのＦステージでオフしたなぁ。面白い芝居の後は酒も美味いっす。

３位

坂本チラノプロデュース

【ぼくがきみであること】

転校生でしたっけ？遊気舎の西田さんと世界一団の志津間さんの二人芝居。僕としてはパ・ド・ドゥよりもこちらで。役者の地力が試される芝居は、ＯＭＳの素舞台で最も試されるのかもしれません。

４位

南河内アマゾン

【青木さんちの奥さんII】

女性ばかりの青木さん、男版は再演を重ねられてますが女性版もそろそろ誰かやりませんかね。もちろんこれも、役者の力の試される舞台です。

４位

少年王者館ＫＵＤＡＮＰＲＯＪＥＣＴ

【ＯＳＨＩＭＡＩ～くだんの件～】

くだんは、もうなにもあえて言うことはないでしょう。素晴らしい舞台です。

天満に実家のあるｏｔｏにとってＯＭＳはなんてことなく「ある」場所でした。なくなることが未だに信じられないのですが、まぁ、通い慣れた学校も住み慣れた家もいつかはなくなるのですし、ＯＭＳにはお疲れさまと言いたいです。ひとまず多謝。