12月

「ハムレット」
日曜日が3回もあるロングランが素晴らしいー。
浅田百合子さんのハムレットだけでも格好良そうで観てみたいのに、
周りを固めるシブイ役者さんたちも魅力的でおもしろそう。
チケット代も観やすい設定で嬉しいなー。

真紅組「宵山の音」
時代物好きです。前回の公演も格好よかったです。
今に置きかえることができない、時代ならではの制約が切なくて泣けたり
でも、今も昔も同じ部分が当たり前にある。
今回は、女性が主役の恋物語です。殺陣もあるし踊りもあるなんてさらに楽しみ。

A級MissingLink「その隙間で目覚める」
ウイング再演大博覧会の1本目。
再演大博覧会のチラシに書かれた「見逃した芝居はおもしろい」という文章に納得。
あるあるー。観た感想を知って悔し涙ポロリの芝居あるなー。
素晴らしい機会を逃さずに観たいです。

コンドルズ「2005年アーメン」
ヴァージン・ダーリン・ガガーリン・ターザン・サーフィン、
と毎年韻をふんだタイトルですが、今年のアーメンって何芝居でしょう?
コンドルズのダンスが1番至近距離で観れる絶好のチャンス。
小林顕作さんが映像のみの出演というのは残念ですが、
さらに面白い違ったものを見せてくれると期待してます。

WI'RE「CROSS」
1つの物語をいろんな視点から観る「スカトリロ」シリーズ2作目。
芸術創造館の地下から屋上までを、観客自らが移動して見るパフォーマンス。
パフォーマー以外にも、美術・ピアニスト・俳優など見どころがたくさんありそう。
どんどん出てくる新たな試みがとっても楽しみです。

石原正一ショー「天使だらけの傷」
年末恒例の石原正一ショーが、さらに大人数の豪華キャストになりました。
年末大阪・年明け東京と初の東京公演もあります。
出演者31人に、大阪東京それぞれに限定出演の12人を加えて
43人での迫力あるダンスもあるのでしょうか?面白そうー。
ほっこりした新年が迎えられそう。

11月

オリゴ党「右手と左手は握手できない〜多羅尾伴内の世界・ハニー編〜」
観たいと思いつつ機会を逃してましたが、今回は見逃せません。
好評な「多羅尾伴内の世界」シリーズ第4話。かなり面白そう。
チラシに載ってる出演者だけで28人というのは、かなり多めですが
魅力的な役者さんも多くて楽しみ。

エメスズキ×ロヲ=タァル=ヴォガ「結婚は、”私”を改造できるか」
エメスズキさんはまだ観たことないのですが、ロヲ=タァル=ヴォガの
前回公演にはすごくはまったので、今回の公演にもとっても興味があります。
長堀にできた新しい劇場、アリス零番館-IST(ありすぜろばんかん-イスト)に
行くのも楽しみ。共同作品がどんな世界になってるのかワクワクします。

南河内万歳一座「みんなの歌・2」
前回の「みんなの歌」とは別の話で、今回の舞台は最初から最後まで
電車の中でのお話とか。前回も格好よかった踊りが今回もあるそうです。
はちゃめちゃでクレイジーな芝居なんてステキ。11月末のウルトラマーケットは
寒そうなので、気候によっては野外公演のつもりで暖かくして行った方がいいかも。

劇団鹿殺し「百千万(モモチマ)」
芸術創造館で各ステージ50席限定とは、どんな舞台美術なんでしょう。
劇団サイトに載ってるストーリーを読んで衝撃をガガーンと受けて観たさ倍増。
すでに完売の回もあるみたいです。東京限定のイベントも観たいなー。
2005年4月から東京を拠点に活動するそうです。

ベトナムからの笑い声「643ダブルプレー」
今年の1月に初めて観た公演が、とにかく面白かったです。
大阪から行くと遠く感じるアトリエ劇研ですが、見逃すなんて本当に勿体ない。
今回は二人芝居を五本。コントと演劇の境界線のギリギリに挑む挑戦らしいです。
上演時間や簡単な作品内容をサイトで発表してはるのがすごく有難いです。

in→dependent theatre PRODUCE#6「INDEPENDENT:04」
インデペンデントシアター恒例の、一人芝居フェスティバルが今年も開催されます。
きっとおもしろいに違いない!と特に期待しているのが2本。
「俺を救え!!」出演 ともさかけん(GiantGrammy)×作演 川辺みほ(GiantGrammy)
8月の和室劇場を使った川辺みほさんの脚本の芝居がすごくよかったー。
ともさかけんさんは格好いいのに笑顔が切なくてステキです。
そしてタイトルが「俺を救え!!」って、ものすごいおもしろそう。期待大です。
「カーニバル」出演 山本麻貴×作演 戒田竜冶(満月動物園)
戒田竜冶さんの描く美しい世界に、美しい山本麻貴さんが出演されるなんて楽しみ。
満月動物園としての芝居も好きですが、今回はまた違った感じになるそうです。

デス電所「亜沙子の剥製が路地裏の彼方へ」
メンバーの顔のパーツを組み合わせたチラシの写真は、ちょっとコワイですが
タイトルやチラシ裏の文章が切なくて、とにかくとにかく楽しみ。
切なさと面白さが両方とも素晴らしくて、歌とダンスが格好よくて楽しさ倍増。
竹内佑さん今年5本目の新作って、スゴイなー。

7月

WI'RE「DOORDOOR」
毎回いろんな試みがあって楽しみにしているのですが
今回は、リーディングライブ「ドードー」
美しい女優さんが狂おしく悶え踊るなんて観た過ぎる。

青年団+五反田団連続公演
ウワサの五反田団が大阪で観れるなんて楽しみー。
14日〜20日はアトリエ劇研での公演もあります。
3本とも観て東京の団を堪能しようと思います。

デス電所「ちょっちゅ念」
今回のステージ数の多さにはびっくり。3都市公演全16ステージ。
すでに東京公演が終了していて、伊丹の次の週には京都公演もあります。
毎回楽しみな音楽とダンスに今回もはまりたい。

宇宙レコード「見ちゃんいやん」
初の関西公演です。バンザーイ。
東京だけでしか観られなかった宇宙レコが、関西でも観られます。
場所はコンドルズ京都公演でおなじみのアートコンプレックス1928。
コンドルズのコントよりも、かなりダークな笑いが満載で好きです。

満月動物園「庭園楽曲」
チラシに載っている空は、生れ落ちてゴロンと投げ出された庭から
見える最初の景色だと、DMに載っていました。
キレイな空だと思います。客演の女優さんも美女揃いでステキ。

上海太郎舞踏公司「Scale」
久しぶりの本公演。大所帯新作公演は5年ぶりらしいです。
前回のTaro Shanghai Showも盛りだくさんで楽しかったのですが、
やっぱり本公演が観たいです。期待しまくりです。

劇団鹿殺し「愛卍情」
インパクトのある格好いいチラシに目が釘付けです。
2001年気になりつつも見逃した芝居が、筋肉リニューアルバージョンで
登場。やったー。今回こそ見逃せません。ものすごく楽しみ。

6月

芝居屋坂道ストア「熱帯夜未明ランド」
坂道に客演される男優さんにはステキな人が多いです。
前回公演から引き続いて赤鬼の川浪さん。世界一団の平林さん工藤さん。
そして今回は、万歳から木村さんが客演されます。
雰囲気のあるチラシも気になります。

未来探偵社「商業演劇??」
2001年に観た「商業演劇」は衝撃的でした。
観に行ってよかったー。と言いきれる芝居でした。
今回は遊気舎西田さん以外にも、万歳の内藤さんも客演されます。
さらにパワーアップしてることは間違いなさそう。楽しみです。

original tempo「インディアンポーカー」
世界一団のウォーリー木下さんと赤星さんがプロデュースするユニット。
金替康博さん・宇田尚純さん・坂口修一さん・武内由紀子さんも出演。
平日だけの公演でも見逃したくないキャスト。あー、観たいなー。

GiantGrammy「目下、検討中」
8日間の公演期間に、毎日異なった予約特典があるそうです。
日替りゲストもいてはるので、いつにしようか迷うところ。
タイトルからは全く内容が分からないのですが、
前回公演もよかったので今回も見逃せません。

クロムモリブデン「ユカイ号」
開演時間が遅めなのが有難い。金曜の20時開演バンザーイ。
でも、開場時間からスタートするAudioHologram LIVEも気になります。
今年の本公演は、これ1本のみ。期待しまくりです。

さんとの6月のおすすめ劇場
 
「ウイングフィールド」
今月のウイングフィールドは、気になる芝居がたくさんあります。
そして、どれも開演時間が遅めで嬉しい。どれも楽しみ。
演劇集団よろずや「ラストゲーム」
みかんがむ「短編集・イロコイ」
デバガ院「消化不良な事後承諾の奥義について」
三角フラスコ「砂はさらさらと流れる」

5月

マレビトの会「島式振動器官」
好きな役者さんも出演されているので遠くても観に行きたいです。
公演期間が長めなのも嬉しい。小さな空間で観ることができるのが楽しみー。

一人芝居シリーズ 独〜solo〜
前々から気になってたシリーズに、今回はデス電所の米田晋平さんが出演されるので
絶対見逃せません。独特の間と雰囲気が一人芝居でどんな風になるのか気になります。

阿佐ヶ谷スパイダース「はたらくおとこ」
濃いキャストにわくわくします。女優さんは1人だけ。男だらけの世界。
チラシの写真のようにダークな世界なんでしょうか?ひゃー、楽しみ過ぎるー。

南河内万歳一座+天下の台所改善隊「日本三文オペラ」
テント芝居シリーズもウルトラマーケットも未体験。熱い体験ができそうで楽しみ。
出演者が異常に多くて60人くらい。迫力のある集団芝居は格好いいだろうなー。

ファントマ「ジョリー・ロジャー」
初のダブルキャストでの上演。英雄と悪党を、美津乃あわさんと浅野彰一さんが交代で
演じられます。EHHヨの山田伊久磨さんが出演されることでも観たさ倍増。気になります。

4月

ニュートラル「音楽が呼んでいる」
再起動第2弾。今回も、じっくり観たいなー。
と思う役者さんがたくさん出演されているので楽しみです。

転球劇場「ケ・イ・ジ」
観た人の評判がいいと、ものすごく観たくなります。
神戸→東京→福岡 とまわってきて、大阪公演が最後。
期待して観に行きますー。

スクエア「嗚呼、てんやわんやの月見うどん。」
観るたびに、前回公演より面白いなー。と思う。
下町のうどん屋さんが舞台の人情もの。なんて一言でくくるのは
勿体ない。最近のスクエアには驚かされてばかりです。楽しみー。

「サクララ・ラ」
公演する場所が、まずおもしろそう。
そろばんメーカー雲州堂の倉庫だった蔵をリノベーションした空間。
劇研「嘘つき」の伊藤昌弥さんと、シンガーのナガオクミさんが
芝居と音楽で何をするのでしょう?気になります。

電視游戯科学館「惑星組曲」
ロングラン公演も今回で3度目だそうです。
3週間の公演期間なんて、新歌舞伎座の特別公演みたいでスゴイなー。
ステキな役者さんがたくさん出演されてるし、今回こそ観てみたいです。

3月

近松劇場PART18メイシアタープロデュース「木偶の坊や」
毎年楽しみにしている近松劇場。今年は、作・樋口美友喜、演出・内藤裕敬。
いろんな劇団から達者な役者さんが集まってはるのも楽しみ。
何気に男前ぞろいなのも嬉しい。女を残して男が死ぬ心中なんてー。

208+「プュゥパピロゥ」
映像表現ユニット、208+(ニマルハチプラス)の久しぶりの本公演。
かわいいデザインのチラシの裏には、ドキドキする意味深な言葉。
美女が集まって何をするのでしょう?ものすごく楽しみです。

羊団「石なんか投げないで」
小人数の芝居は、じっくり役者さんを観ることができるから好きです。
チラシの後ろ姿の写真だけで内田淳子さん格好いいー。とほれぼれ。
小さな劇場で観ることができて嬉しい。どっぷり漬かれるのが楽しみ。

女性劇作家シリーズ「四話の女偏」
杉山春佳さん・棚瀬美幸さん・ナカタアカネさん・芳崎洋子さん。
4人の女性劇作家が書き下ろした作品を、交換して演出。四作品連続上演。
タイトルには女偏の文字が入ってます。どんな風になるのか観てみたいです。

NGKプロデュース学生劇団合同公演「彼女の愛した百鬼夜行」
作・演出:竹内佑(デス電所)。もう、ここだけですごく観たいです。
名古屋と大阪の学生が合同プロデュースというだけあって、チラシに載ってる
CASTが多い。そしてゲストが豪華。さらに日替りゲストも気になります。

満月動物園「TSuki-no-A-BA-La ツキノアバラ〜やがて、ゆるやかな狂気〜」
2003年1月に上演された「ツキノアバラ」が完全リニューアル。
好きな役者さんが多くて楽しみ。KAVCチャレンジシアター参加。
ポストトークゲストに維新派の松本雄吉さんが来られるのも気になります。

2月

清流劇場「この恋や思いきるべきさくらんぼ」
清流劇場の公演と言っても、出演者は船戸香里さん・蟷螂襲さん(PM/飛ぶ教室)
・三上剛さんの3人のみ。役者としての蟷螂さんが存分に観れそうでとても楽しみ。

糾〜あざない〜「つのひろい」
ちょっと怖そうかも。と思ってまだ観てなかったのですが、怖いの好きなんです。
桃園会の前回公演でステキだった荒木千童さんが出演されるのも気になります。

劇団鉛乃文檎「天使捕獲/番町皿屋敷」,芸術創造館
クラッシック・ルネサンスの第3弾。びつくりです。鉛乃文檎が番町皿屋敷。
それも主役のお菊を5名、播磨を4名の役者で演じるそうです。想像できません。
チラシに載ってる出演者の多さにも驚きました。牛乳ダンス好きです。

A級MissingLink「奴らは古い墓をあばく」
若手演出家コンクール2002 最優秀賞受賞記念作品 ということで東京公演もある
そうです。以前に観た公演が面白かったので、観に行きたいです。

劇団Uglyduckling「誰もが手にしたるもの〜エンドロール'04」
ダブルキャストで演出も変わるとか。どっちにしようか悩むー。
全然違う感じになってると聞くと、両方観たくなります。

GiantGrammy「推定2000万の女」
今回の舞台は、オカマバー。DMによると、しっかり取材されたそうなので
楽しみです。チラシ裏の女装写真は写真は睨みがきいててコワイですー。
タイトルの、2000万の単位も気になるところ。円?人?回?個?倍?枚?杯?

1月

ロヲ=タァル=ヴォガ「isotope」
昨年の10月から関西のいろんな場所でツアー公演されていましたが、とうとうラスト。
今回は、毎回芝居の前にオープニングアクトとして参加されていたパフォーマーの方々が
どどーんと総出演予定。大阪と奈良で2回観ましたが、何度観ても格好いいなー。と思う
心踊るステキな芝居です。前売は売切れみたいですが、当日券が出るかも。

劇団赤鬼「プレスタージョンはなぜ墜落したのか」
赤鬼が新神戸オリエンタル劇場へ進出。チケット代は芝居を観てから、満足度に応じて
満足袋というものを購入するシステムらしいです。特別ゲストは、立原啓裕さんです。
今では探偵ナイトスクープか、薬に詳しいタレントかと思われてるかもしれませんが、
元劇団四季の、元売名行為ですから。舞台に立つ姿をぜひぜひ観たいです。

ベトナムからの笑い声「ベトナリズム」
以前から面白いという評判を聞いていましたが、まだ未見です。
おもしろい芝居が好きなので、笑いをテーマにしているというところに期待してます。
以前、遊気舎で上演されて面白かった「ドッグ・オア・ジャック改訂版」が
ベトナムの笑い声の作品だったとは。アトリエ劇研は少し遠いですが観る予定です。

dracom「JIG-SAW CRAWL」
前回公演の「グリーン」を初めて観て、ひたすら驚いたdracom。
前回は、3日間で合計20時間上演していて、当日は入退場OKという驚きの企画でした。
想像していたものとは全く違っていたけど、なぜか妙に居心地よくて、好きでした。
今回は、どんなことを考えてはるのでしょう?とっても気になる集団です。

転球劇場「オレンジパワー」
今回は3つの劇場で上演されて、劇場によってゲストが違います。
メイシアターは升毅さん。淨るりシアターは、鳥肌実さん。コスモスシアターは、
コング桑田さん・いちいりえさん・森下じんせいさん・小椋あずきさん・鈴木田竜二さん
・後藤仁さんがゲストで出演されます。全然違うものになるのでしょうか?

青年団プロデュース「夏の砂の上」
内田淳子さんが好きなんです。どっぷり漬かれそうな芝居も好きです。
静かな客席にお腹が鳴る音が響かないように適度に食事をして、
前日には、たっぷり睡眠を取って、じっくり観たい芝居です。

ランニングシアターダッシュ「LIKE A SHOOTINGSTAR」
ゲストに、スクエアの上田一軒さんが出演されるので観に行きたいです。
自転車と小学生の1人2役って、すごいことになりそうー。ダッシュならではの動きが
観れるのでしょうか。そして一軒さんの役は、おっさんキャラのいじめっ子小学生とか。
DM読んで爆笑しました。それはぜひ観たいです。楽しみです。