chicoさんの下半期ベストアクト

ミーハー担当(?)の選ぶ下半期ベストアクト。
心に残る芝居はいくつかあったんだけど、
残念ながら関西圏じゃなかったりするのが残念だなぁ。
でも、関西圏でもお気に入りがあります。ということで。

1位 M.O.P「サニー・サイド・ウォーク」

とにかくねー、すてきでした。泣かされました。
 もともと時代劇好きなんですよ。でもって男芝居も好きだから。
 かっこいい男がたくさんでてきて、かっこいい生き方をしてるって
 だけでもう満足。

2位 Piper「マクラス・ニコファーソン」

楽しかった。笑えたし、ドキドキしたし。
 二つの世界がシンクロしていくところとか、すっごい!って
 思いながら見てました。

3位 大田王「MISSION IMPATIANT」

 楽しすぎ。どのネタも大好き。ネタだけじゃなくて、ちゃんと
 最初と最後が辻褄あってるのがすごい。
 でも1位にするのがくやしいから3位。

4位 転球劇場「ドラゴン」

 タイトルがねー、びっくりしたので。本物吊ってたし。

5位 中島らも事務所プロデュース「お正月」


 田舎育ちの私にはツボにはまりました。
 懐かしいようで、暖かく、少ししんみりとでも笑えるという
 いい話でした。

次点 リリパット・アーミー「正坐」

最後のオチがね、ホラーだと思ってなかったのでびっくり。
   単に男女入れ替えだけじゃないのが良かった。



新感線びいきの私ですが今期はちょっと違う路線に行ってみました。
だって「ロストセブン」は東京の方はとても良かったんだけど
大阪では消化不足やってんもん。
下半期を振り返ると、けっこう東京の舞台を見てることに気づいた・・・
 



第1位 楠見薫(遊気舎)

 なんかいろんな楠見さんを見たような気がします。
 おちゃめさんだったり、しとやかさんだったり。
 大田王のラストで踊ってたのがかわいかったので1位に。

第2位 三上市朗(M.O.P)

 かっこいぃ。渋い。でもどことなくかわいい。
 かなりいいです。2000年も要チェックです。
 サニーサイド、大田王、Piperと99年に私がはまった
 舞台に絡んではったので2位に。

第3位 小市慢太郎(M.O.P)

 「サニーサイド」もすてきやったけど、「お正月」で時代と共に
 年を取っていくのがとても良かった。声もしぶいですねー。
 そう言えば東京で「こまつ座」見たときも良かったです。 

第4位 石丸兼二郎(どこの人?)

 こんな、かっちょいいって知らんかった。役がかっちょ良かったの
 かもしれへんけど。

第5位 該当無し

 あまり思いつかなかった・・・
次点 河野まさと(新感線)

 単に好きだから(笑)。いや、それだけじゃなくて、
 東京公演だけやってんけど夏に始めて主役の舞台をやって
 がんばってたから。でも関西で目立ってなかったので次点。