だいちさんの03年下半期ベストアクト


みなさま。はじめまして、こんにちは。
 だいちの「日々のたのしみ」というページをやっております、だいちと申します。

 今期の本数は5.5本。(ナイロンを休憩で途中退場いたしました。席はすごいよかったのに、香水臭に耐えられず・・・(T_T)
 10月から、観たいものが結構あったのですが、体調を崩してしまって。残念でした。

 ということで、作品部門の2作品でお願いします。

作品部門

第1位  ユリイカ百貨店「婦人」 ARTCOMPLEX1928

 今期も全然本数見れなかったわたしがのこのこやってきたのは、これをプッシュするため&おすすめ人の方々にお礼をいうためでございます。

 ちらしを観て「これは・・・」とくるものを感じつつ、めんどくさいからやめとこうかなぁと悩んでいたわたしの背中を押してくれたのはおすすめでした。おかげで、久々に感動にうちふるえるよーな劇団に出会うことができました。感謝感謝でございます。

 なんか、こういう心底かわいらしい劇団って、ありそうで、観たことなかったなー。と、観た後で気づきました。演劇なんて、一癖二癖どころか何癖もあるのが普通。と思っていたので、こんなにまっすぐできちんとしていてかわいらしい芝居があるなんて・・・。しかも、脚本だけでなく、演出だけでなく、役者さんも、スタッフワークも、みんなみんなちゃんとしていて、クォリティ高くて、びっくりしました。

 まだ4公演目(劇団になってからは初だそうです。)ということで、ちょっともう一本観てみたいと思います。みなさんもぜひ。
 京都は遠いと思われる方、そんなことはございません。芸術センター、アートコンプレックスに行ける四条烏丸には京都駅から地下鉄で5分です。京都で芝居を観る場合は、京都駅の京都劇場以外はほとんど四条より北にあるので、すごくはしごしやすいです。四条には百貨店も密集してますし、ごはんも食べれます。もちろん、ちょっと観光したりもできます。ぜひぜひみなさま京都にお越しくださいませ。

第2位  劇団ジャブジャブサーキット「裸の劇場」 ウイングフィールド

 この劇場で、この芝居が観れるというのが、やはり小劇場を観ていてよかったなー。と思うところです。作り手の、劇場に対する気持ち、劇団に対する気持ちというのが伝わってきて、いいお芝居でした。