もみゃさんの01年下半期ベストアクト
作品部門
1位 Kansai Breaker『ロケットの夏』(+『地球が静止する日』)
賛否両論があったKansai Breakerですが、あえて選びました。
キャストは、エビス堂大交響楽団・Theater@Men's Works・T∀NT RYTHM・世界一団・満遊戯賊・赤鬼・売込隊ビーム・スクエ
ア・・・と、様々な劇団から参加。
こういった企画が行われた事、それ自体に対しての評価も含めて。
2位 川下大洋劇『エンゼルス』
今まで(Piperや大田王、ドナインシタイン博士・・・)とは全く違う、シリアスな川下大洋さん。
インパクト大でした。
川下大洋さんの、新たな一面を見た感じを受けました。
3位 流星倶楽部『パラダイス・マーケット』
大正まろん(=小栗一紅)さんの世界・・・個人的に大好きなので。
【総評】
基本的に、どれだけ記憶に残っているか、どれだけインパクトがあったか、で選定しています。
本当に僅差で11位とか12位とかぐらいまであったのを、1コ1コ、「コレとコレなら、どっちをより上に持ってくるか」・・・
を延々と繰り返した「結果」です。
ベストアクトの「投票」って、こんなに大変だったのかと、身をもって理解しました。
役者部門
1位 山本操(エビス堂大交響楽団)
エビス堂大交響楽団に所属の女優さんですが、Kansai Breakerへの出演についての評価です。
『ロケットの夏』・『地球が静止する日』の両方で、精いっぱい「ハナコ」を演じる姿に好感。
2位 小栗一紅(流星倶楽部)
小栗さん演じる、まったりと柔らかい関西弁の女性。
派手さはありませんが。
3位 田所草子(T∀NT RYTHM)
T∀NT RYTHMに所属の女優さんですが、T∀NT RHYTHM『H』への出演についての評価です。
今までは結構、「いつも背筋はまっすぐな、仕事がデキル女性」って感じが多かった気がしていたので、この公演での、砕けた演技
がとても印象に残ってます。
【総評】
役者部門は、作品部門での「上位」(1位〜3位・・・でなく、もうちょっと下位まで)から1人づつピックアップして、それを新
たに並べ替え直した結果です。
(そうでもしないと、何10人とか挙げてしまいそうだったので)
性別が偏っているのは、特に意図はありませんので、悪しからず。
→和田さんのコメントへ